2012年8月26日日曜日

(衣装展示メモ)

旅行記とはあまり関係ない、衣装展示についてのメモです。
平安期の衣装の基礎知識がほんとにないので、読み方の違い・勘違いなどあれば
ぜひ教えてください。


<神戸のドラマ館>



<清盛・高平太ver>
薄青色地立涌に 鳳凰丸菊丸織小袿 朱裏高下駄
(うすあおいろじたてわく に ほうおうまる きくまるおり こうちぎ しゅうら たかげた)


<白河院>
黄朽葉色唐草鳳凰織物裘代
(きくちばいろ からくさ ほうおう おりもの きゅうたい)

<時子>
朱鷺色地花筏柄麻小袖に褶
(ときいろじ はないかだがらこそで に しびら)

<常磐御前・15話>
裏草色地唐草鳳凰織物袿に 若草色織型地単衣
(うらくさいろじ からくさ ほうおう おりもの うちぎ に わかくさいろ おりがたじ ひとえ)

<滋子>
青朽葉色地染浮線文様紗袿 群青色単衣
(あおくちばいろじぞめ ふせんもんよう しゃうちぎ ぐんじょういろ ひとえ)

<忠盛>
小豆色地破れ卍崩柄麻直垂
(あずきいろ じやぶれ まんじくずれがた あさひたたれ)
+松葉の弓懸、黒金五骨扇(※1)

<宗子>
桜色紋紗袿
(さくらいろもんしゃうちぎ)

<家盛>
深川鼠色地銀吉柄麻直垂
(ふかがわねずみいろじ ぎんきちがら(?)あさひたたれ)
+折烏帽子

<義朝>
藍鼠色地桐唐草織物狩衣
(あいねずみいろじ きりからくさ おりもの かりぎぬ)
+髭切の太刀

<兎丸(小物展示)>
兎毛皮肩当・尻当/柿色瓢箪付胴〆/金箔烏羽根付半首
(うさぎけがわかたあて・しりあて/
 かきいろひょうたんつきどうじめ/
 きんぱくからずばねつきはっぷり)

<鱸丸>
黄土色地芝柄袖無小袖
(おうどいろじ しばがら そでなしこそで)

<義清>
臙脂色変わり久留子菱柄麻直垂
(えんじいろ かわりくるすびし あさひたたれ)

<信西>
香色地紋紗狩衣に香地紬指貫
(こういろじ もんしゃかりぎぬに こうじ つむぎ さしぬき)

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<音戸の瀬戸ドラマ館>



<忠盛>
鼠色地雲菱柄麻直垂
(ねずみいろじ くもびしがら あさひたたれ)

<清盛>
土色袖無着物 山鳩色ドンゴロス括袴
(つちいろそでなしきもの やまばといろ どんごろす くくりばかま)
※ドンゴロス【意味】《dungareesから》麻袋。また、麻袋を作る目の粗い厚手の布。梱包天幕などにも用いる。(goo国語辞書より)

<堀河局>
(メモ紛失)

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<宮島・平清盛館>



<雅仁親王>
赤狩衣
(あかかりぎぬ)

<清盛>
(メモ忘れ)

<常磐>
(メモ忘れ)

<明子>
水色地唐花紋菱柄麻小袖に褶 ※メモが判別できませんが多分そう
(みずいろじ からはなもん ひしがら あさこそで に しびら)


小物は各館にちょこちょこあり。
メモここまで。



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